凍らせずに食品などの鮮度をキープし、積載物をフレッシュな状態で管理&輸送
冷蔵したコンテナ内部に高電圧・低電流で静電場を形成することで、 凍結点でも凍らせず、食品などの鮮度を維持しながら長期保存が出来るコンテナです。 品全般に対して高い鮮度維持効果を発揮し、米や肉においては 熟成効果により旨味がアップするという検査結果も出ています。
実用新案登録番号第3206373号

氷感SO庫 特長
- 凍結せずに長期間の鮮度維持が可能
- 保管・輸送中に食品の熟成・冷凍品の解凍が可能
- 鮮度維持されるので急いで運ぶ必要はない
- 生産者の食品ロスを大幅に削減
- 蓄電池による電源供給で輸送トラブル時にも鮮度をキープ
氷感SO庫では、loT*を導入し稼働状態・電池残量・振動・庫内温度湿度・氷感システム・冷凍機、機器の不具合を管理します。

*loT(モノのインターネット)とは、「モノ」をインターネットに繋ぐことにより、離れた場所で「モノ」の状態を知ることができます。
氷感SO庫 効果
- これまで鉄道で輸送できなかった食品輸送の範囲が拡大<鉄道輸送需要の増加>
- 食品の「熟成」「解凍」も可能なため新しい物流システムの構築が可能
- 急いで運ぶ必要がないため、収穫・生産・出荷調整が可能に
- 鮮度維持効果により収穫・生産量の調整、廃棄などの食品損失の減少
- 蓄電池を電源とするため、化石燃料が不要<環境配慮設計>
- 輸送列車などに輸送障害が発生しても蓄電池稼動のため食品損失を防止
氷感SO庫 構造
